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iPad(第8世代)、10年目の進化

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こんばんは、ジンです。

iPad(第8世代)が発売され
もう手にした方も多いはず。

初代iPadが発売されて今年で
10年という節目。

エントリーモデルとしての役割を
十分果たすスペックとなりました。
その中から特筆すべき3点を中心に
見ていきましょう。

まず前モデルの第7世代と比較してみると
ほぼ内面の強化に徹しているのが
下の比較表からわかります。

チップがA12 Bionicに変更となりましたが
価格はそのまま据え置き。
これはAppleのSoC戦略の一環で

型の古いチップを下位モデルに搭載
して開発コストの回収を図っています。

iPad(第8世代) iPad(第7世代)
画面サイズ 10.2インチ 10.2インチ
ディスプレイ Retinaディスプレイ Retinaディスプレイ
解像度 2,160 × 1,620ピクセル 2,160 × 1,620ピクセル
生体認証 ホームボタンTouch ID ホームボタンTouch ID
SoC A12 Bionic A10 Fusion
メインメモリ 3GB 3GB
ストレージ 32GB・128GB 32GB・128GB
リアカメラ 800万画素・F/2.4 800万画素・F/2.4
フロントカメラ 120万画素・F/2.4 120万画素・F/2.2
Wi-Fi Wi-Fi 5 最大866Mbps Wi-Fi 5 最大866Mbps
Bluetooth 4.2 4.2
オーディオ ステレオスピーカー ステレオスピーカー
充電ポート Lightning Lightning
電源アダプタ 20W USB-C 12W USB-A
本体サイズ 250.6 × 174.1 × 7.5mm 250.6 × 174.1 × 7.5mm
重量 490g 493g
Apple Pencil 第1世代 第1世代
価格(税別) 34,800円〜 34,800円〜

 

とにかく安いモデル

教育現場など
とにかく安いモデルを必要とする
分野は多く、Appleはそこにも
対応できるモデルをちゃんと
用意しています。

特に教育分野は昔から
Appleが大切にしている分野。

これからも下位モデルを
丁寧に出していくでしょう。

将来的には電源ボタン一体型Toach IDへ

同時に発表されたiPad Air(第4世代)に
電源ボタン一体型Toach IDが搭載されたため
「Face ID」よりも指紋認証にこだわる分野では

「ホームボタンToach IDモデル」から
この「電源ボタン一体型Toach ID」へと
これから徐々に移行していくことが
予想されます。

将来的にはiPadのすべてのモデルは
ホームボタンが廃止されたモデルへと
切り替わるでしょう。

未来のiPadに思いを馳せる

発売10周年で、ここまでの進化を
目の当たりにすることになりました。

子どもから大人まで、使いやすい
サイズ、重さ、機能をまとめ
ここまでのプロダクトに磨きをかけました。

未来のiPad
例えば5年後のiPadは
どんな仕様になっているでしょうか。

今後も日常生活のなかで
iPadを使いながら
その変遷を見守り続けたいものですね。

今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。