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iPadの立ち位置を再び考える

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こんにちは、ジンです。
いつもありがとうございます。

今現在、わたしが使っている
Appleデバイスは

  • iPhone 11 Pro
  • iMac 27 (Late2014)
  • iPad Pro 12.9(4th gen)

の3つだけです。

これに自宅でHomePodが2台あり
自分としてはミニマルな構成で
最大の成果を産むということに
挑戦しています。

ただ、最近は自宅での仕事の他に
外出することも多くなりましたので
そうなるとiMacは持ち運べないので

iPad Proで済ませようと
これまでなんとか
それで出来ていました。

今でも対面で画面を見せながら
のシーンでは大活躍してくれます。

ただ、自宅でMacで仕事していると
マルチタスクと27インチの大画面の
恩恵をうけて複数のアプリを

同時に立ち上げ、アプリを横断して
参照したり、コピペしたり
することが効率の良さに繋がっています。

これは、パソコンで仕事する人なら
普通の使い方かと思うのですが

iPadだと、これがちょいと難しい。

確かにiPad OSがリリースされて
iPad Pro用のMagic Keyboardが
リリースされ、

同時に2つくらいの画面表示が
できるようになりましたが、
まだまだ使い方としては窮屈。

やはり、出先でもMacが欲しいと
感じています。

結局のところは
どんな目的でどう使うかという
選択肢がMacとiPadと二つあるよ

ってことなんですが、
「荷物はできるだけ増やしたくない」
という考えがあるので

状況に合わせて
今日はiPadで
今回はMacの方が都合がいい

など自分でチョイスして
いくしかないのかな
というのが今のところ
自分なりに納得する解です。


そんなこんなで
いろいろ考えていると
そもそもiPadってどういう
コンセプトで開発されたんだっけ?

と気になり、
YoutubeでiPad発表当時のプレゼンを
観てみました。

もちろん誕生してから10年が経ちましたので
その間、デザイン時にも機能的にも
目を見張る進歩があり、

様々な人がなんとか仕事用に
使えないかなど創意工夫を凝らしている
記事や動画をたくさん観てきました。

でも、スティーブ・ジョブズは
発表プレゼンでこう言っています。

スマートフォンとラップトップの間に
第3の新しい製品カテゴリを創ります

その製品にこう名付けました。

そして、ステージにソファが置いてあるように
リラックスして
メールやブラウジング、画像や動画に
アクセスするためのビューワーのような
使い方を紹介しています。

開発した当時は
ソファにでも座って
リラックスして眺めてみてよ

って使い方を描いていたとは思います。
時が流れ、出来るだけ軽い一枚の
タブレットで仕事もプライベートも
事足りればいいな。

というユーザも増えてきて
昨今のiPad OSや専用Magic Keyboard
の登場となっていったのでしょう。

つまるところは
悩ましい選択肢が増えたという
ことに尽きるますが

これから年末に向けて
Apple Silicon搭載の
軽くパワフルなMacBookの登場も
期待できそうなので

発表があればまたあれやこれや
思案するのだと思います。

外で仕事するならノート型。
家でくつろぐ場合はiPad。

わたしは当面この路線で
行こうと思います。

それがジョブズが当初思い描いた
iPadの立ち位置だと信じて。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。