こんにちは、ジンです。
いつもありがとうございます。
5月21日にAppleから新製品が
同時に発売開始となり
早速、店頭で確かめてきました。
その中でもまずは「新型iPad Pro」
12.9インチからハンズオンで
全体的にサクサク動くし、ストレスなし。
筐体デザインは変わらずで、厚みが0.1mm追加
重さは40gほど重くなっていますが
それほど気にならないレベルでした。
触っていて感じたのが
多くの方々がレビューでも紹介している通り
iPadにM1チップは必要なのか？ということ。
M1チップを搭載してきたことには
何か他の意図があるのではないでしょうか？
M1チップはご存知の通り
- MacBook Air
- MacBook Pro
- Mac mini
- 新型iMac
にも搭載されており
iPad Proもチップ的に
肩を並べたことになります。
そうなると、長年のユーザとしては
「そろそろiPadでも
macOSが動くんじゃね？」
なんて、考えてしまいます。
６月のWWDCで何かしら発表がないかなと。
iPadシリーズの中でもiPad Proだけは
macOSを動かすことが出来たら
iPadシリーズの中でも差別化にもつながるし、
Windows機に対しても大きなアドバンテージを
得られることになると思います。
多くの周辺機器や純正のMagic Keyboard等も
充実してきたので、
macOSを操作しきれないわけではありません。
ここいらで
iPad ProでmacOSが動くとなれば
大歓迎のユーザが出てくること間違いなし。
ただ、Apple幹部は現状
「iPad OSとmacOSが
統合されることはない」と
最近になって再度明言しているだけに、
望み薄でしょうか。
Apple社内ではiPad ProでmacOSを
動かすテストはやっているはずです。
単にMacのラインナップにタブレットモデル
が増えて、より現場の選択肢が広くなる
とユーザ、Apple社双方にとっても
良いことであると、思います。
iPadシリーズの中でもProモデルだけは
macOSが使える、となれば
また差別化も図れます。
M1搭載のMacはiOS、iPadOSアプリを
使えるようになりましたが、Pro以外の
iPadシリーズがあるので
アプリを開発している側も
これまでの開発努力は無駄にはなりません。
そんなこんなで、
iPad ProでmacOSが動く環境は
すでに整っていると考えますが
Apple社の戦略上
あくまでもMacはMacで
iPadはiPadなのでしょうか。
Macを使っている人にとっては、
iPhoneやiPadは一緒に使うと圧倒的に
一貫性がある製品という考えのもとに
今後もそれぞれの良いところを
別々に発展させていくとしても
いつかは統合した方が
シナジー効果を得られる日も
やってくるのではないかと
思わずにはいられない今日この頃です。
6月のWWDCはそんなことも考えながら
楽しみに待ちたいと思います。
Apple社の戦略とそこに続く未来を想像して
よりよい選択肢が得られることを願って。
最後まで、読んでいただき
ありがとうございました。
