こんにちは、ジンです。
昨晩、Appleが
新型iMac 27インチを
発表しました。
ネット上の噂ではデザインは変わらず
内部のアップデートになると
されていたので、
「うんうん、なるほど」という頷き。
個人的には新しいデザインを
期待していましたが、
細かなアップデートがされていて
「コスパいいな！」が第一印象です。
現行デザインの最終モデルか！？
コロナ禍もあり、在宅用などに
Macの売り上げも前年同時期22％増と
好調な決算報告がありました。
アメリカの新学期を前に
ビデオ会議などにも適した仕様に
強化してリリースした感じです。
もしかしたら、もっと早くリリース
する予定だったのかもしれませんね。
Apple Silicon搭載のiMacも
いずれ出ると思いますので
Intelチップ搭載モデルとしても
現行デザインとしても
最終モデルとなる可能性が高いです。
それにしても、なぜに
このぶっとい
ベゼル（画面の黒縁）でも
かっこいいのでしょう？
きっと全体のバランスなど
ミリ単位で設計されているから
古くならないデザインと
感じるのでしょう。
このベゼルの太さでもカッコイイのが
iMacなのです！
ビデオ会議に適したiMac
今回のアップデートは
デザインとしては新しさは
ありませんでしたが
ハードウェアとして他に
買い足すものがないくらい
本当の意味でのオールインワン
デスクトップパソコンになっています。
それはイコール
ハイコストパフォーマンスに
つながっていると感じます。
- 最大10コアのIntelの第10世代プロセッサを搭載
- メモリの最大容量が128GBに増加
- 最大8TBのオールフラッシュSSDストレージを搭載
- True Toneテクノロジー採用Retina 5Kディスプレイ
- Nano-textureガラスのオプションも追加
- 内蔵FaceTimeカメラは1,080p
- スタジオのような品質を持つ「3マイクアレイ」を搭載
- T2 Securityチップを搭載
主な特徴は上記の通りで
まぁ、わたしには
オーバーなスペックとなりますね。
ただWiFiが802.11ac のままで
WiFi6（802.11ax）に対応していないのが
残念です。
Macラインナップではまだどれも
対応していないので
ここはコストを抑えたのでしょう。
標準構成モデルは194,800円（税別）からで
コスパは断然いいマシンに
仕上がっています。
今回の新型iMac 27インチは
「目と声と耳が進化した」という表現で
新しく「1080p FaceTime HDカメラ」と、
スタジオのような品質を持つ
「3マイクアレイ」を搭載しています。
さらに「T2チップ」がスピーカーと連係して
イコライザでサウンドを
変化させられるようにして、
低音域のレスポンスも向上。
これまでiMacProでしか搭載していなかった
「1080p FaceTime HDカメラ」と
MacBook Pro16インチでも採用された
高品質「3マイクアレイ」を標準搭載
してきたのは、
ビデオ会議を意識してのこと。
マイクやWebカメラなど
他に追加して購入の必要もなく
これは本当に嬉しい仕様ですね。
iMac ProとiMac 21インチもアップデートを予告
21.5インチiMacと
iMac Proについても
アップデートすることを発表。
21.5インチiMacは
全モデルにSSDを標準搭載
オプションでFusion Driveを
選択することも可能
これで標準でハードドライブを
備えたプロダクトは
ラインナップから消えます。
Mac Proは、
10コアのIntel Xeonプロセッサを
標準モデルに採用
最大で22テラフロップの
18コアプロセッサに
アップグレードが可能
メモリは256GBの
クアッドチャンネルECCメモリを
選択できます。
先日、仕事でiMac Proを使っている
友人宅に訪れたのですが
やっぱカッコイイ。
スペースグレイは高級感ありました。
色を選べるようになったら
嬉しいですね。
いよいよ新デザインiMacへ
今回のモデルが現行モデルでの
最終モデルの可能性が高いので
仕事ですぐに必要な人はもちろん
ノートパソコンを持ち運ぶ必要が
なくなってきた人に向けて
とてもおすすめできる
コスパの良いモデルです。
私はまだ、このiMac27（Late2014）モデルを
愛用していこうと思います。
まだまだ現役iMac
新デザインまで今日も
元気に稼働しています。
今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
