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AirPods Pro、立体音響の衝撃

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こんにちは、ジンです。

先日のWWDC20で発表された
AirPods softwareの
アップデート内容を
再確認します。

こちらはAirPods Pro向けの
アップデート内容で

新たに立体音響技術である
「Spatial Audio」を使うことで
左右のイヤホンからの
音にかかわらず

周囲のあらゆる方向から
音が聞こえるようになります。

もちろん、それ用に
作成された映像でないと
サラウンドは生まれませんが

スペーシャル=空間オーディオ
ということで、臨場感あふれる
音場がその場で再現される技術です。

空間オーディオ技術

この「Spatial Audio」は
両耳にAirPods Proをつけているため
頭を動かすと、それと同時に
音場も動いてしまうところを

AirPods Proに搭載した
加速度センサーや
ジャイロセンサーを使って
頭の動きを検知し、

頭の向きに合わせて
音が聞こえる方向を調整し
場合によっては音の方向を固定する
というしくみです。

この技術によって
音の方向性と臨場感が
生まれ、あたかも

その場にいるかのような
体験をすることができます。

HomePodにも追加されるか?

この「Spatial Audio」の技術を
用いれば、HomePodにも
サラウンド機能を追加できそうですね。

特にHomePodは動かさないので
AirPods Proほど高度な技術は
必要ないと思います。

こうした付加価値で
他のスマートスピーカーなどと
差別化もでき
このマーケットへ
大きな衝撃を与えることができます。

噂されるApple Glassへの布石

開発が噂されている
メガネ形態のデバイスでも

視覚と聴覚への刺激は
大切になってくるので
そのデバイスの発表への布石として

オーディオ面を
強化しているのかも
しれません。

いずれにしても
ARメガネやゲームにも応用できる
この「Spatial Audio」

こちらもこの先
とても楽しみな技術
と言えそうです。

年末に向けて
楽しみに待っていましょう。

今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。