Apple総合

Apple Card、おさらい

こんにちは、ジンです。

iPhoneでできることが、
どんどん増えていって

クレジットカード機能はもちろん
免許証やパスポート機能も
搭載できるようになるようです。

各国の政治的な壁もたくさん
ありそうですが
いつの日にか実現しそうですね。

それで、本日はまず
クレジットカード機能の
Apple Cardをおさらい。

日本でまだサービスが
始まっていませんので
軽くしか関心がなかったのですが

昨日のApp Clipsを書いていて
iOS14が始まるタイミングで

日本でもApple Cardを開始しても
おかしくないと感じましたので

ここらで現在の米国での
サービス内容をおさらい
しておきましょう。

まずは、紹介ムービーから

https://youtu.be/HAZiE9NtRfs

2019年3月のイベントで発表

2019年8月に全米でサービス開始

特徴

  • 使い方はApple Payと同じでTouch IDまたはFace IDで認証
  • Appleは一切情報を取得せず
  • Walletアプリから簡単に申し込みが可能
  • 高い還元率
  • チタン製の物理カードも発行
  • 無料で申し込み
  • 年会費なし

日本でも「Apple Card」の商標出願済み

特筆すべきはその高い還元率

AppleやUber、Walgreensで
決済すると
3%の還元

上記以外で
Apple Payで決済すると
2%の還元

チタン製の物理カードで
決済すると
1%の還元

圧倒的にデジタル決済の方が
高還元率です。

所有欲を満たす物理カード

同時に発行される
このチタン製の物理カードも
所有欲をくすぐりますね。
名前以外の情報も一切なし。

口座管理はアプリとデスクトップで

Apple Cardの口座管理は
iPhoneの「Wallet」アプリに加え
Webサイトからも
以下の項目がアクセス可能です。

  • カード残高の確認
  • 利用可能金額の確認
  • 支払い実行
  • 毎月の決済スケジュールの設定
  • 過去の利用明細表示
  • サポートへの問い合わせ

日本でApple Cardが始まれば
既存のカード会社にも影響が
出るのは必死。

還元率合戦が
始まるかもしれません。

とにもかくにも
iPhoneというデバイスを
持っているのが
大きな強みです。

この秋、Apple Payの
本領発揮となるか
こちらも楽しみです。

完全キャッシュレス社会
になるまではまだまだ
時間が掛かりますが

こうして、社会が
変わっていく時代に
生きていられるのも
面白い体験ですね。

うまく取り入れて
気持ち良い
買い物体験をしたいものです。

今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。