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Mac、ハードとソフトとチップも自社製に

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こんにちは、ジンです。

日本時間の今朝、Appleが
自社製チップ「M1」を搭載した
新型Macを発表しました。

事前に年内にApple Silicon搭載Macを
リリースするとの予告通り
以下4プロダクトを発表。

  • macOS Big Sur
  • MacBook Air
  • MacBook Pro 13inch
  • Mac mini

Mac miniは事前の噂がありませんでした
ので少々サプライズ。
(でもカラーはスペースグレイの方が
カッコよかったかも。)

個々のプロダクトはまた別の機会に
見ていくとして、

これでAppleはMacを次のステージに
押し上げることになりそうです。

というのも、これまでハードとソフトは
自社製でしたが、頭脳であるチップは
約15年に渡り、インテル社製を採用
していたため、その開発待ち等で

Appleがリリースしたいスケジュールで
Macをリリースできないことも
多々あったのでしょう。

しかし自社製チップに移行して行く
これからは、インテル時代よりも

さらに開発から発表までのスケジュールを
Apple自身でコントロールし易くなるので
ますますMacの開発に弾みがつくことになります。

さらに費用面においても、
インテルに支払っていた分を考えると
自社製に切り替えることのメリットは大きく、

私たちユーザにも
価格面での負担減につながることになります。

来年以降、さらに他のMacラインナップに
Apple Siliconが拡充されていくので
それに伴ってデザインや中身も変わっていきます。

今回、MacBook Airがファンレスに
なりましたが、発熱の少ないチップになると
省スペース化が実現でき、その空いたスペースに
バッテリーなどを拡張させることで

インテル社CPU時代にくらべて
ただでさえ、消費電力が低いところ、さらに
ロングバッテリーにつなげることが出来ます。

モバイル機器はバッテリーの持ちもとても大切。
これからMacBook Pro 16inchなども
どんなスペックになるか楽しみにしたいところ。

兎にも角にも、Mac新時代の幕開けは間違いなく
ユーザの体験もこれから
飛躍的に高まっていくことでしょう。

私自身は新型iMacが楽しみでなりません。
これから店頭でハンズオン等しながら
次の自分のマシンを検討して行きます。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
今日はこのへんで。