❶ビックカメラSuicaカード + モバイルSuica
モバイルSuicaと相性が良いのが「ビックカメラSuicaカード」。
前年に一度でも使用があれば、年会費も無料になり、
オートチャージの便利さや、iPhone、Apple Watchでも使えるなど
とにかく決済が素早くラク。お年寄りにもわかりやすいと人気です。
そして特筆すべきはその還元率です。
2019年10月1日からSuicaで電車の乗車や定期券の購入など鉄道利用をすると、決済額の最大2%がJR東日本グループのポイントサービス「JREポイント」として還元されるようになりました。
また、消費税増税に伴うキャッシュレス・消費者還元事業によって対象店舗にてSuicaで支払うと、最大5%のポイントが還元されます。
ただし、ポイント還元を受けるには事前にJREポイントへの登録が必要です。登録できるデバイスは1Suicaにつき1デバイスです。複数のデバイスでひとつのSuicaは使いまわせませんのでご注意ください。
❷Yahoo!Japanカード + PayPay
スマホ決済アプリで頭角を現してきたのがソフトバンク系の「PayPay」。
開始当初から盛大なキャンペーンを繰り返し、市中にも浸透してきた感があります。
最初は還元率最大4%でしたが、最大2.5%になり、2020年4月から最大1.5%に落ち着いてモバイルSuicaと同じ還元率になります。
2020年4月から1.5%の還元を得ようと思うと
普通の買い物で0.5%+「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて払い」を選択してその支払いに還元率1%以上のカードを設定すると1.5%の還元が得られます。
最近では日用品の購入もYahoo!ショッピングやPayPayモールで済ませています。物によってはAmozonよりもポイント還元率が高く、お得感が高いです。iPhoneをソフトバンク・ワイモバイルで使うならさらにお得になります。
❸楽天銀行カード + 楽天証券
楽天銀行のキャッシュカードと楽天カードが一体化されたカードです。
まず楽天銀行のメリットを確認しましょう。
- 近くのコンビニATMで24時間365日利用可能(キャッシュカードとして使える)
- 最大月7回までATM手数料0円(預金残高300万円以上あると)
- 最大月3回まで他行振込手数料0円
- 楽天スーパーポイントが貯まる使える
- スマホでサービスが完結し、来店不要
- 楽天銀行ならではの好金利(年0.10%)
そして楽天カードも兼ねているので
- 楽天市場等の楽天経済圏で楽天スーパーポイントが貯まる使える
- 貯まった楽天ポイントは楽天証券で投資に充てることができる
1枚持ち歩くだけで、いざという時にコンビニで現金を引き出せます。
私は現在、iPhoneとこの楽天銀行カードのみ持ち歩いています。
❹Amazon Mastercardゴールド
最初に年会費11,000円を払いますが、ショッピング1回払いの利用分が自動的にリボ払いになる支払い方法「マイ・ペイすリボ」への登録で初年度年会費が5,500円になります。
さらにWEB明細書割引を設定すると1,100円が引かれ実質年会費が4,400円に。
そして、このゴールドカードにはプライム会員適用なので4,900円が無料になります。そうするとゴールドカードを手に入れて、500円トクしたことになります。
11,000円 →年会費は税込でこの価格
-5,500円 →支払い方法を「マイ・ペイすリボ」への登録
-1,100円 →WEB明細書割引を設定
-4,900円 →Amazon Primeが無条件でついてくる
-500 →つまり500円得する
Amazonで買い物してこのゴールでカードで支払うと、還元率2.5%
Prime会員なので送料も無料。
また国内・海外の旅行傷害保険も最高5,000万円まで付帯され、Mastercardのゴールドサービスを利用することもできます。
まとめ
今回紹介した4枚のクレジットカードと電子決済を駆使して
日本での生活をやりくりしていくとかなりお得にポイントが貯まります。
どれか1つにまとめたい気持ちもありますが、あっちはいいけどこっちはいまいち
という状態にどれもなってしまいます。
当分はこの4枚体制で暮らして行こうと思います。
みなさまの参考になれば幸いです。